バイクのリアシート用クッションを自作する♪
2024/8/5 愛車のリアシート用クッションを自作してみました。
※多少の汎用性があるかも(^o^)/
都内を便利に下駄バイクとして乗っている愛車、YAMAHA TW200E。
時折タンデムするのですが、後ろに乗る同乗者から15分乗るとお尻が痛いと言われました。
実際私も、30分ほど乗っているとお尻が痛くなり、KONAMI製のシートカバーをフロントシートに付けました。
Amazonでは以下の様なメッシュシートクッションが2,400円位で販売されているのですが、タンデムはそれほど頻繁にしないのでもう少しリーズナブルに作れないかと思い、DAISOにて素材を購入して自作することにしてみました。
①以下がDaisoで購入した素材です。
購入したのは以下の4点
1.マイクロファイバーで拭けるiPad miniケース 100円(税込み110円)
商品サイズ:17cm ×1cm ×24cm
https://jp.daisonet.com/products/4550480039237
選択した理由は、メッシュ加工で通気性が良さそうだからです。
2.スクエェアチェアパッド 300円(税込み330円)
(中身を切ってiPad miniケースの中に入れます)
DAISOの商品では高額商品(笑)ですね。
3.リュック固定ベルト 100円(税込み110円)×2個で計220円
(バイクに固定する為のパーツです)
なんと合計で660円(税込み)!
今回はこれで作っていきたいと思います。
②早速ですがチェアパッドの中身のスポンジを取り出し、1.のサイズにカットしiPad
miniケースの中に入れます。
(カッターで切ったら断端が結構ザクザクしてしまいました)
③スポンジを入れ終わりましたらリュック固定ベルトを長辺の上として下にひたすら縫って行きます。
(縫い方はそれほどこだわりません)
④縫う事、おおよそ1時間ほどかかり完成しました。 (写真は裏面です)
ジッパーの金具は邪魔なので外してしまいました。
⑤早速リアシートに装着してみましょう。(写真は載せただけで固定はしていません)
リュック固定ベルトのバックルを調整してしっかりと固定してみました。
(メインシートはKOMINE製で少しコストが掛かっています。メッシュ加工は夏場は非常に涼しいですよね。)
その後、タンデム時に使用してみました。
同乗者からは、「かなり乗り心地が改善した」「ケツが痛くない」との返答を頂きました。
まあ、見た目はちょっとどうかと思いますが、座っていると外からは見えないので、コスパ重視としては良いできかなと思いました。
安全性については検証していませんが、マジックテープで固定するKOMINE製のクッションよりはしっかりとしているし、装着に時間もたいして掛からないと思います。
そして当然ですが、タンデムしないときは無粋なので外します (-_-;)
自己責任の元、製作してくださいm(__)m
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