YOASOBI 1st LIVE
「KEEP OUT THEATHER」のジオラマを
100均で購入した素材で作る 2021.3.6
今どきの100均って凄く面白いですよね。
アイディア商品もどんどん増えてきている。
自宅の近くにも幾つかあって、それほど用事もないのにふらっと立ち寄ります。
「コレとコレを組み合わせるとこんなのができる」みたいなアイディアが湧いて来て脳トレに最適です。
と言うことで、先日2021年2月14日、オンラインで行われたYOASOBIの歴史的1stライブ。
その時の興奮をもう一度!!とのことでジオラマにて再現したくなり挑戦してみました。
100均で購入し用意した物
1.インテリア木製ウォールシェルフ レクタングル2 約8.8×20×7.8cm :Seria(セリア)
2.LED ケーブルライト(ホワイト:単三電池2個必要←別売):Seria(セリア)
3.光沢インクジェットプリンタ用紙(A4×10枚入り):ダイソー
あると良いもの
4.パウチ
5.タッカー
使うもの
・ハサミ、カッター、セロテープ、両面テープ、定規、カッターマット(机を傷つけないために)
写真のウォールシェルフとLED6灯ライトは100均のSeria(セリア)にて購入しました。
(LEDケーブルライトはほぼ同じものがダイソーにも売っていました)
ウォールシェルフについては「箱庭に収める」と言うコンセプトであれば似たような大きさの物でも良いかと思います。また木製ではなくプラスチック製でも構わないと思います。
(すいません、セリアって意外と店舗が無いかも....)
近所にSeria(セリア)がなくてどうしてもこれと同じサイズにしたいと言うならば、
高さ9cm×横20cm×奥行8cm、板の厚さ0.7cm程度
上記サイズでこの様なボックスを作って頂ければOKです。
次に用意したものが、ステージの画像とYOASOBIメンバーの写真です。
ネットで探しまくりました。
メンバー集合写真以外は解像度が悪くてボケちゃっているのですが、どうせ小さく作るので気にしません。
そしてこれをウォールシェルフにサイズが合うように写真編集ソフトで調整しました。
(この部分が一番時間が掛かりました)
ちなみにライトの配線を隠す部分の看板は、私が勝手にデザインしたオリジナルです。
A4用紙2枚に編集して収めた写真をダイソーで購入したA4光沢紙で印刷し、強度と光の反射を強くするためにパウチしました。
(厚手の光沢紙であれば、パウチはしなくても良いかも知れません)
印刷したものを壁面に貼って行きましょう。
サイズがちょっと大きいようなので様子を見ながらカットして調整して下さい。
バックの背景(ビル外壁)の前面下部に、蛍光灯パーツを少し距離を取って張り付けて下さい。
立体感が出ます。
ステージの天井の部分には何も挟まないで作った透明パウチを貼り付け、照明が6箇所に入るよう穴を開けます。
(私は(←こんな形の彫刻刀でくり抜きました)
大きな穴を開けすぎたため照明が下に落ちてきたのでテープで落ちないように固定しました。
配線の部分は寝せると照明まで寝てしまうので、あきらめてこのようにテープでまとめました。
(あとで、看板をつけるためある程度隠れます)
どこに照明が当たるときれいに見えるかは、ご自身で照明担当になったつもりで調整してみたください。
透明パウチが無い人は、寿司や弁当を買った時の透明なプラを利用するのも良いでしょう(涙)
印刷が終わったら、
あとはひたすらメンバーをはさみとカッターでくり抜きます。
(TVを見ながら作業したので、ikuraちゃんの首が危うくもげそうになったことは内緒にしてください)
また、印刷用のPDFにはスタンドライトがありますが心が折れたので設置を止めました。
根性のある人は設置してみて下さい。
よりリアルになるかと思います。
何も挟まないで作った透明パウチをステージの台座にして「演奏中バージョン」と「記念撮影バージョン」を作ります。
ドラムの仄雲さんは、くり抜くのが不可能なので衝立に埋め込まれた謎仕様となってしまった。
ま、いいか。
製作に掛かったコストは全部で500円以下かと思います。
時間はトータルで5~6時間程度掛かりましたが、写真のPDFにかかる時間が無い皆さんならばその半分の時間で行けるかと思います。
以下に完成品の写真をずらずらと並べます。
作成される方は参考にしてください。
背面の処理はこのようになっています。見えない部分なので雑ですね(涙)
今回作成したノウハウを生かせば、他のミュージシャンのライブ、吹奏楽の演奏会など再現できるかと思います。
さあ、それほど難しくない作業です。作ってみてはいかがでしょう♬
KEEP OUT THEATERの
動画 立体感がもっとよくわかるかと思います。(27秒:音声あり)
以下、素材のPDF2枚のリンクとなります。(右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」)
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